妊娠中はなにかとストレスが溜まりやすく、リラックスしたいという方も多いはず。そこでおすすめなのがハーブティーです。しかし、ハーブティーにも様々な種類があり、中には、妊娠中は避けた方が良いものもあるようです。ここでは、妊婦さんが飲食に注意しないといけない理由やハーブティーを楽しむポイントについてご紹介します。

妊娠中のストレスとして、食べ物や飲み物に注意しないといけないことが挙げられます。なぜ妊娠中は、飲食に注意しないといけないのでしょうか？

それは、妊娠中は抵抗力や免疫力が低下してしまうため、病気にかかりやすいからです。菌の付着や混入の可能性のある生の魚介類や生肉などは、できるだけ避けた方が良いと言われています。

その他、カフェインが含まれる飲み物やアルコール類も、赤ちゃんに負担がかかるため避けるようにしましょう。

ハーブティーには様々な種類があり、妊婦さんにおすすめのものがある一方で、妊娠中は控えた方が良いとされているものもあります。

また、妊娠後期はOKでも、妊娠初期～中期にかけてはおすすめでない場合もありますので、注意書きをよく見て購入するようにしましょう。その際、飲んでも良い時期だけでなく、摂取量や栽培時の農薬使用の有無なども確認しておくと安心です。

購入したハーブティーが妊娠中に飲んで良いのか分からない場合は、自己判断せず、かかりつけの医師に相談することをおすすめします。

ハーブには、レモングラスやカモミールなど様々な種類があります。年齢・性別に限らずですが、特に妊娠中にハーブティーを楽しむのでしたら、体に安心の無農薬で国産のものがおすすめです。

また、分量や取り扱い方法などが取扱説明書に記載されているため、市販のものを購入すると安心です。自己流でハーブティーを作ると、ハーブの量が多くなり過ぎる場合があります。その場合は分量に気をつけましょう。

レモングラスは産後の強い味方になります!!レモングラスはビタミンCやAを効率よく摂取でき、母乳の出をよくするほか、産後の体調を整え、落ち込みやすい気持ちを元気にしてくれます。