レモンのようなさっぱりとした爽やかな風味が魅力のレモングラス。そんな魅力いっぱいのハーブをいつもの料理にプラスしてみませんか？爽やかな香りのレモングラスを加えるだけで、簡単に料理をアレンジすることができます。ここでは、レモングラスを使った調理方法や保存方法などをご紹介します。

レモングラスの調理方法

下ごしらえ

通販などで生のレモングラスが手に入ったら、まず下ごしらえをしましょう。流水できれいに洗い、キッチンタオルなどで水気をよく拭き取ってください。あとはキッチンバサミなどを使って、適当な大きさにカットします。根元の部分は料理に、葉の部分はハーブティーにお使いください。

調理方法

柔らかい葉や根元の部分は食べることができますが、硬い茎の部分はあまり食用には向いていません。葉や茎が硬い場合は、料理の香りづけにおすすめです。だし汁用パックに入れて、ハーブティーやスープなどを作ってみましょう。

保存方法

生レモングラスの場合、葉や根元が乾燥しないよう、密閉袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。すぐに使用しない場合は、1本ずつラップに包んで密閉袋に入れてください。その後、冷凍庫で保存します。

レモングラスの食べ方＆アレンジ方法

 

レモングラスはレモンのような香りを存分に楽しめ、様々な料理にアレンジすることができます。

貝のレモングラス蒸し（1人分）

生レモングラスの茎や葉を適当な大きさに切ったら、より香りが出るように叩いて潰します。お鍋に細かく潰したレモングラスとアサリやハマグリなどのお好みの貝を入れ、水（大さじ2）を加えます。フタをして火にかけ、貝が開いたら完成です。

エスニックライス（3人分）

ガパオライスなどのエスニック料理に欠かせないのが、レモングラスです。レモングラスのカットリーフやパウダーをだし汁用パックに入れて、お米（1.5合）・水（300ml）と一緒に炊くだけです。休日のブランチや日ごろのディナーにいかがでしょうか？